▼メニューバー 編

 ver1.36_script33 2013_1216版 時点



●[ファイル]
 「新規作成」…新しいキャンバスを作成します
          幅や高さの単位はpx 解像度の単位はdpi
 「開く」…既に保存してあるキャンバスを開きます
 「閉じる」…既に開いてあるキャンバスを閉じます
 「保存」…キャンバスをファイルとして保存します。二回目以降は上書き保存になります。psd、bmp、jpg、png
 「別名で保存」…新たに別名で保存します。現在のファイルに上書きしたくない時などに使います。psd、bmp、jpg、png
 「web用に保存」…webでよく使うpng、jpgの形式で書き出します。書き出し時にリサイズが出来ます。
             →<縦横サイズの拡大縮小編>参照
 800x600など…簡易な新規作成が出来ます。preset_sizes.txtで設定変更可能→<その他の設定編>
 履歴…今まで開いたファイルの履歴から素早くファイルを開く事が出来ます
 「スタート」…ネコペを起動直後に、800x600などの簡易な新規作成を視覚的に選択することが出来るウィンドウを表示します。
         ※使いたくない場合は[ファイル]→[タブ]でタブ表示にしてから、
          スタートと書かれたタブの横にある□を押してウィンドウを消してやれば
          次回起動時から表示されなくなります。
          
 「レイアウト」…ドッキングパレットとパネル2の中に表示する項目を変更することが出来ます。
          ドッキングパレットやパネル2を表示した状態で行ってください。
            →<パレット整理編2>参照
          ※ドッキングパレットの表示は[ファイル]→[タブ]でタブ表示にしてから、端にあるスパナのアイコンをクリック。
           パネル2は[ウィンドウ]→[パネル2]で表示できます。
           
 「タブ」…キャンバスウィンドウの上部にタブ表示をするかどうか。
       キャンバスを複数開いている時にタブから表示切替が出来るようになる。
       ※タブ表示端のスパナのアイコンマークはドッキングパレットを表示するかしないか。
 「環境設定」…→<環境設定編>参照
 「終了」…NekoPaintを終了します。


●[編集]
 「取り消し」…アンドゥ。元に戻る。一度描画したものを元に戻す。
 「やり直し」…リドゥ。「取り消し」で元に戻した分だけやり直しができる。
 「カット」…選択範囲内のものをカットする。
 「コピー」…選択範囲内のものをコピーする
 「コピー(透明度付き)」…選択範囲内のものをコピーする
                 アプリケーション間でコピペが上手くいかないときに使用するもの。
                  ※AzPainterやAzDrawingでのコピペ時に使うものだと思われる。
 「ペースト」…貼り付け。コピーやカットしたものを貼り付ける。
         また、他のソフトでコピーしたものも貼り付けられる。
 「ペースト(透明度付き)」…貼り付け。コピーやカットしたものを貼り付ける。
                  アプリケーション間でコピペが上手くいかないときに使用するもの。
                   ※AzPainterやAzDrawingからのコピペ時に使うものだと思われる。
 「消去」…選択範囲内の描画を消去する
 「塗り潰し」…そのまま使えばレイヤー内全面塗り潰し。選択範囲があれば選択内を塗り潰し。
         透明保護にチェックを入れてからやれば線画の色変えなどに役立つ。
 「変形 拡大縮小回転」…→<描画の拡大縮小・回転編>参照
 「メモリ開放undo」…「取り消し」「やり直し」に使われているメモリをリフレッシュする。
             これをした後はそれまでの「取り消し」などが出来ないので注意


●[イメージ]
 「キャンバスサイズ」…→<縦横サイズの拡大縮小編>の縦横サイズの追加参照
 「選択範囲でキャンバスをトリミング」…選択範囲で囲ってからコレを使うと、囲った部分を切り抜き(トリミング)できます
                          →<キャンバスのトリミング編>参照
 「トーンカーブ」…色調補正などをします。→<トーンカーブ編>参照
 「トーンカーブHSV」…色調補正などをします。→<トーンカーブHSV編>参照


●[レイヤー]
 「新規レイヤー」…レイヤーを新規作成。→<レイヤーパレット編>参照
 「新規ベクターレイヤー(test)」…ベクターレイヤーを作成→<ベクターレイヤー編>参照
 「レイヤー色変更」…1bitレイヤーと8bitレイヤーの色を変える事ができます→<1bitレイヤー、8bitレイヤー編>参照
 「新規レイヤー 1bit(test)」…二値で描ける単色レイヤーです→<1bitレイヤー、8bitレイヤー編>参照
 「新規レイヤー 8bit(test)」…アンチエイリアス有りで描ける単色レイヤーです→<1bitレイヤー、8bitレイヤー編>参照
 「新規グループ」…グループフォルダを新規作成→<グループフォルダ編>参照
 「レイヤーを複製」…描画を保持しつつ、レイヤーを複製します。
 「フォルダを複製」…選択したフォルダを中身のレイヤーごとそのまま複製します
 「フォルダを複製(表示レイヤーのみ)」…選択したフォルダの中にある、表示されているレイヤーだけをフォルダごと複製します
 「レイヤーを削除」…アクティブなレイヤー、グループフォルダを削除
 「下のレイヤーと結合」…下のレイヤーと結合します。
 「乾燥」…描画部分のみを下のレイヤーに結合させます。
       何回も結合しながら描く描き方の場合に、新規レイヤ→レイヤ結合の動作がワンタッチで済みます
       主に、描画「境界」のブラシを使ってる時に使うと便利な機能。
       ※レイヤーブレンドモードを「乗算」以外に設定しても使える
       ただし、現在のレイヤー数が1枚の時のみ新規レイヤ(乗算、透明度31%)を出します。 ver1.30_script13以降新規レイヤは出なくなりました
 「編集 レイヤーマスク」…レイヤーマスクを編集する時に使います。詳しくは→<レイヤーマスク編>
 「レイヤーを保存」…レイヤー一枚分を透過pngで保存します。
 「ベクターレイヤ読み込み」…「ベクターレイヤ保存」で保存した.nvファイルを開く事が出来ます。
                   ベクターデータのままなので再度パスでの編集が可能。
                   ※他のPC間でやり取りする場合は、ブラシ画像やテクスチャ画像が.nvの中に含まれていないので
                     ネコペの環境が同じでないと、ブラシ画像やテクスチャ画像は再現されません。
 「ベクターレイヤ保存」…「v:」が書かれたベクターレイヤー一枚分をラスタライズせずにベクターデータのまま保存します。
                保存形式は独自形式の.nvのみ。
 「線画抽出」…ワンタッチで線画を透明化できます。
          スキャナで取り込んだ線画などで白い部分を簡単に透明化できます
 「左右反転」…選択中のレイヤー内にある画像を左右反転します。
 「上下反転」…選択中のレイヤー内にある画像を上下反転します
 「アクティブレイヤーのみ表示」…現在選んでいるレイヤーのみ表示します。


●[選択範囲]
 「すべて選択」…キャンバス全体を選択します
 「選択解除」…現在選択中のものを解除します
 「選択範囲を反転」…現在の選択範囲を反転させた状態で選択
 「選択範囲を拡張」…現在の選択範囲から数px広げた選択範囲を作る。(px)
 「選択範囲を縮小」…現在の選択範囲から数px縮めた選択範囲を作る。(px)
 「選択範囲を拡張 1pixel」…現在の選択範囲を1px分だけ広げる。ショートカットを設定してから使うと便利
 「選択範囲を縮小 1pixel」…現在の選択範囲を1px分だけ縮める。ショートカットを設定してから使うと便利
 「選択範囲の表示」…選択範囲を示す点線を表示するかしないか。


●[ビュー]
 「新規ビュー」…新たに同じキャンバスを表示できる。
           一つが全体表示、もう一つが拡大表示をしながら描いたりできる。
 「新規タブ」…新たに同じキャンバスをタブ形式で表示できる。
         一つが全体表示、もう一つが拡大表示をしながら描いたりできる。
         新規ビューと違って[ビュー]→[次のビュー]で割り当てたショートカットキーですぐ表示する事が出来る
         ※グレーアウトしている時は、[ファイル]→[タブ]からタブを有効にしてからお使いください。
 「左右反転ビュー」…「新規ビュー」で出したウィンドウの表示を左右反転させる。
 「ズームイン」…ズームツールの拡大
 「ズームアウト」…ズームツールの縮小
 「等倍」…表示倍率を100%に戻す
 「全体表示0°」…キャンバスの回転を0°に戻し、ウィンドウサイズに合わせた表示倍率にする。
 「全体表示」…キャンバスの回転角度はそのままに、ウィンドウサイズに合わせた表示倍率にする。
 「回転リセット」…キャンバスの回転角度を0°に戻す
 「左右反転」…キャンバスの表示だけを左右反転させる(中のデータは反転していない)
 「上下反転」…キャンバスの表示だけを上下反転させる(中のデータは反転していない)
 「アンチエイリアス」…縮小表示をした時にできるギザギザな表示を滑らかにする
 「高画質A(高速なPC向け)」…ここをオンにすると画面のズームインズームアウトの表示がより綺麗になります。
                    ただし、通常よりも速度が遅く重く感じる場合はオフにして下さい。
                     ※[ビュー]→[アンチエイリアス]をオンにする事。
 「高画質B」…ここをオンにすると画面のズームインズームアウトの表示がより綺麗になります。
          ※[ビュー]→[アンチエイリアス]をオンにする事。
 「定規」…定規機能をオンにする→詳しくは<定規編>を参照
 「定規 軸変更」…→<定規編>を参照
 「保存 消失点1」〜「保存 消失点4」…定規「集中線」「同心円」で使われる定規(消失点)を保存できます
 「読み込み 消失点1」〜「読み込み 消失点4」…「保存 消失点」で保存した「集中線」「同心円」の定規(消失点)を読み込めます
 「左右対称 軸」…ブラシツールのツールオプションで「左右対称」にチェックを入れて使用する時の
             左右対称の中心となる軸を変更できます。→<ツールとツールオプション編>のブラシツールの項目参照
             [ビュー]→[左右対称 軸]を押し、キャンバス上にドラッグで線を引くとそこが中心線になります。
             変更をリセットしたい場合は、[ビュー]→[左右対称 軸]を押してからキャンバス上で右クリック。
 「回転対称 中心」…ブラシツールのツールオプションで「回転対称」のスライダの値を2以上にして使用する時の
             回転対称の中心点を変更できます。→<ツールとツールオプション編>のブラシツールの項目参照
             [ビュー]→[回転対称 中心]を押し、キャンバス上でクリックするとそこが中心点となります。
             変更をリセットしたい場合は、[ビュー]→[回転対称 中心]を押してからキャンバス上で右クリック。
 「次のビュー」…画像ファイルを複数開いている時や、新たに新規ビューを開いている時に画面の切り替えが出来る


●[ウィンドウ]
 「ブラシセット」〜「ツールオプション」…単体ウィンドウを表示する。→<パレット整理編(レイアウト)>参照
                         (それぞれのパレットの機能は→<その他のウィンドウ編>を参照)
 「パネル1」…新バージョンのブラシパレットを表示する→<ブラシパレット編>の「パネル1とドッキングパレット」の項目参照
 「パネル2」…ドッキングパレットで表示される項目を、ウィンドウ形式で表示できる。
          表示する内容は[ファイル]→[レイアウト]から変更できます
          詳しくは→<パレット整理編2>を参照
 「キー設定2」…特定のブラシ設定や色やレイヤーを選択するショートカットキーを作ることが出来る。
           詳しくは→<ショートカットキー編>を参照
 「レイヤービュー 左右反転」…レイヤービューウィンドウ内に表示される表示を反転させる
 「カスタム作成」…カスタムウィンドウ内に表示するパレットを決める。→<パレット整理編(レイアウト)>参照
 「custom1」〜「suxtom4」…それぞれのカスタムウィンドウを表示する→<パレット整理編(レイアウト)>参照
 「レイアウト保存」…パレットウィンドウの位置を記憶させておく事ができる
 「レイアウト読み込み」…「レイアウト保存」で保存してあるパレット位置を読み込むことができる
 「ベクター 筆圧」…ベクターレイヤーで描いた線の筆圧を変更する事ができる
             →<ベクターレイヤー編>の筆圧ウィンドウを参照
 「ツールボックス」…「サイズ」はツールボックスが小さくなります。
             「色」はツールボックス内の描画色背景色の色選択部分が非表示になります。
             「方向」はツールボックスの方向を縦向きか横向きに変えます。
 「パネル1」…パネル1パレットのメインタブ内の表示設定。
          「色」をオフにするとHSVボックス、HSVスライダ、RGBスライダを非表示にします
          「ブラシ1」をオフにすると、ブラシ設定の上部分を非表示にします
          「ブラシ2」をオフにすると、ブラシ設定の下部分を非表示にします


●[スクリプト]    (→<スクリプト編>参照)
 「ウィンドウ スクリプト」…自分で作成したスクリプトを、ネコペを起動したまま一時的に試す事が出来ます。
                 上部にスプリクトを書いてから左上の「実行」ボタンクリック
                 下部にはエラー表示が出ます(エラー表示で出た数字はその行に誤りがあるという意味)
 「新規画像 クリップボード」…クリップボードに画像がある時に、そのサイズで新規画像が開きます
 「ネコトレ グリッド模写」…psdファイルを選べば、キャンバスの縦横を四等分にしたグリッドを自動的に描いてくれます
                  ※既に開いているキャンバスにグリッドを描くスクリプトは、
                    「grid_copy.nas」の「draw_grid」部分にスクリプトが既に書かれています
                    自分で追加してみましょう→<スクリプト編>の「スクリプトの追加方法」を参照
 「描画」┬「三角形」…これを選択してから、キャンバス上で三回クリックすると自動的に線で繋いで三角形が描けます
      ├「四角形」…これを選択してから、キャンバス上で四回クリックすると自動的に線で繋いで四角形が描けます
      └「集中線」…クリックだけで手軽に集中線を描く事が出来ます
               これを選択してから、キャンバス上で1点目が中心点、2点目が円の半径、3点目以降が線の描画です。Escキーで終了
 「レイヤー」─「非表示レイヤーを削除」…非表示にしているレイヤーをワンクリックで全て削除してくれます
 「イメージ」┬「画像に余白を追加 左」…これを選択してから、キャンバスよりも左側(灰色部分)をクリックすると、
       |                  その分キャンバスサイズを追加してくれます
       |                  ※ただし、これを使うと「元に戻る」で元のサイズに戻れないので注意
       ├「画像に余白を追加 上」…これを選択してから、キャンバスよりも上部(灰色部分)をクリックすると
       |                  その分キャンバスサイズを追加してくれます
       |                  ※ただし、これを使うと「元に戻る」で元のサイズに戻れないので注意
       ├「画像に余白を追加 右」…これを選択してから、キャンバスよりも右側(灰色部分)をクリックすると
       |                  その分キャンバスサイズを追加してくれます
       |                  ※ただし、これを使うと「元に戻る」で元のサイズに戻れないので注意
       └「画像に余白を追加 下」…これを選択してから、キャンバスよりも下部(灰色部分)をクリックすると
                           その分キャンバスサイズを追加してくれます
                           ※ただし、これを使うと「元に戻る」で元のサイズに戻れないので注意
 「加工」┬「ペン 2,1」「ペン 4,1」「ペン 8,2」…現在表示されているイラストを斜線のトーン化してくれる
     |                         名前にある数字が大きいほど斜線の線と線の間が広い
     |                         今現在選択しているブラシを使って、ブラシの筆圧を変化させて斜線化するようです
     |                           ※ブラシの筆圧「サイズ」をオンにしておいて下さい。ブラシサイズは3px位が分かりやすいかも。
     |                           
     |                         この加工作業は適用するのに時間が掛かります。左上のタイトルバーの数字で何処まで進んだか確認できます
     |                         キャンバスの縦横サイズが大きければ大きいほど時間が掛かりますので、最初は小さい画像で試しましょう
     |                         
     ├「ペンクロス 2,1」「ペンクロス 4,1」「ペンクロス 8,2」…普通の「ペン 2,1」〜達と同じく筆圧を使って斜線化しています。
     |                                   違いは、画像を見てもらうと分かりやすいですが
     |                                   片方向きの斜線だけでなく、反対向きの斜線も使ってクロス状に斜線化してくれています
     |                           
     ├「ペンクロス2 2,1」「ペンクロス2 4,1」「ペンクロス2 8,2」…上記の「ペンクロス」と、この「ペンクロス2」との違いは分かりませんでしたorz
     |                                     プログラムが読める方は、\script\menu\draw_pen.nasがこのスクリプトの本体なので
     |                                     読み解いてみてください
     └「ペン アクティブレイヤー 4,1」…書き出されるのは普通の「ペンクロス 4,1」と同じです。(「ペン 4,1」ではありません。)
                            ただし、新規レイヤーにではなく現在選択中のレイヤーに描きこまれる
  

●[ブラシ]      (→<ブラシパレット編>参照)
 「猫補正 品質を有効」…ブラシパレットの「猫補正」をオンにしている時、品質を適用するかしないかを決めます
                 品質の設定は下の「猫補正品質 低」〜「猫補正品質 高」の中から選べる
 「猫補正 品質 低」「猫補正 品質 中」「猫補正 品質 高」
             …ブラシパレットの「猫補正」をオンにしている時の線の品質を決定。
              「猫補正 品質を有効」をオンにしていると適用されます
              「高」にすると、猫補正によってウニョウニョになった線を
              より曲線に近づけて元の線に近い仕上がりにします
              
              ※水色線は実際にマウスを動かした軌道。ピンク線はマウスを動かした後に実際に描かれた線。
 「ブラシ 筆圧 間隔」…この機能をオンにすると、ブラシの間隔が筆圧によって変化する
 「ブラシ 筆圧 補充」…この機能をオンにすると、混色の補充量が筆圧によって変化する。
                 ※ブラシパレットの「補充」の数値を0以上にしておく事。
 「ブラシ 筆圧 ジッター」…この機能をオンにすると、ジッターの広がり具合が筆圧によって変化する
                 ※ブラシパレットの「ジッター」の数値を0以上にしておく事。
 「ブラシ 筆圧 格子」…この機能をオンにすると、格子の間隔が筆圧によって変化する
                 ※ブラシパレットの「格子」の数値を0以上にしておく事。
 「ブラシ レイヤー透明度 ジッター」…この機能をオンにすると、レイヤーの塗り潰してある所と、塗ってない所でジッターの広がり具合が変化する。
                       塗り潰してある所ではジッターが広がる。
                       ※他の筆圧設定を切ってから試さないとあまり違いが分からない。
                       ※ブラシパレットの「ジッター」の数値を0以上にしておく事。
 「ブラシ設定 読み込み」…「ブラシ設定 保存」で書き出した.npbのブラシ設定を読み込みます
                 現在のブラシに設定が反映されるだけで、ブラシセットには追加されません。
 「ブラシ設定 保存」…現在選んでいるブラシ一本分の設定を.npb形式で書き出します。
                ※ブラシ画像やテクスチャを変更している場合は別途移動しなければなりません。
                 参考→<テクスチャ・ブラシ画像の追加編>
 「ブラシ設定をコピー」…現在の選んでいるブラシの設定をクリップボードにコピーします。
                テキストデータになるので掲示板などに文字として書き込んだり出来ます
                ※ブラシ画像やテクスチャを変更している場合は別途移動しなければなりません。
                 参考→<テクスチャ・ブラシ画像の追加編>
 「ブラシ設定を貼り付け」…「ブラシ設定をコピー」で書き出したテキストをクリップボードにコピーしている状態で
                 この貼り付けを使うとブラシ設定が反映されます。
                 現在のブラシに設定が反映されるだけで、ブラシセットには追加されません。
                 ※掲示板などに書き込まれているブラシ設定を貼り付け出来ない時は、
                  それぞれの行の最後に空白スペースが勝手に付加されている事が原因。
                  一度メモ帳などに貼り付けて行の末尾のスペースを消してからコピーしなおせば、
                  ブラシ設定が反映できるようになるはず。
                 ※ブラシ画像やテクスチャを変更している場合は別途移動しなければなりません。
                  参考→<テクスチャ・ブラシ画像の追加編>
 「サンプル〜」…ブラシ設定のサンプルのようです。試し描き用?


●[ヘルプ]
 「バージョン情報」…現在使っているネコペのバージョンを確認する事が出来ます
 「登録」…購入した際にここからパスワードを入れると製品版になります→<インストール編>参照
 「ステータス」…すみません。分かりませんorz ver1.29_tab1以降なくなりました
 「保存」…すみません。分かりませんorz
       ※ネコペがフリーズした時にここからなら保存できる場合がある。
 「新規ベクタレイヤー(仮置き)」…昔に付いていた方式のベクターレイヤーを使用できます。
                      →<ベクターレイヤー編>のおまけを参照


●[α]
 「線消しゴムを使用する」…オンにしていると、Shift+ドラッグで特定の線だけを消すことが出来ます
                  (ベクタレイヤー上ではなく通常レイヤー上で。)
                  線が重なっているところは後から描いた線が優先されます。
                   ※その場で描いてる線にのみ有効。
                    保存して開きなおした場合、線消しゴムがちゃんと機能しません。
 「ブラシをスタンプ風に利用する」…ブラシを使っている時に、ブラシ画像を一個だけ描画したい時に使います。
                     普通は「間隔」スライダ最大、筆圧「なし」にしてから使うと良い
                     これをオンにしておかないとワンクリックでブラシ画像が描画されない
                     オンにしていても上手くいかない時は筆圧「なし」にして下さい
 「前景色、背景色 連動」…オンにしていると、描画色の色を変えた時に連動して背景色の色も変わります
                  「筆圧曲線 補充 背景色」を使用しているブラシの時に使うと便利
                  具体的にはHSV値が連動しています。HSVスライダで確認すると分かりやすい
                  オンにした時点での描画色と背景色のHSV値の差を保ったまま色が変化します
                  「連動 H」「連動 S」「連動 V」を使用すれば、色相だけ連動、明度だけ連動など細かく設定できます
                             色相だけ連動の場合
 「連動 H」…「前景色、背景色 連動」をオンにしている時に、これをオンにするとH(色相)を描画色と連動させます
 「連動 S」…「前景色、背景色 連動」をオンにしている時に、これをオンにするとS(彩度)を描画色と連動させます
 「連動 V」…「前景色、背景色 連動」をオンにしている時に、これをオンにするとV(明度)を描画色と連動させます
 「コマ割ガイドツール」…→<コマ割り編>参照
 「コマ割ガイド 削除」…→<コマ割り編>参照
 「自動保存」…自動保存を使いたい時の保存する時間間隔を指定します
          「なし」を選択していれば自動保存機能をオフに出来ます
          自動保存とは、ネコペがインストールしてあるフォルダにauto_saveフォルダを作り、
          その中にauto_save.psdというファイルで自動保存してくれる機能です
          常に上書きされていきます。
          フリーズした時に保存し忘れていても、これをオンにしていればファイル救済が出来る
 「補正S」…ブラシパレットの「補正」スライダを大きくしている時、線が離れた位置に描かれるのを防ぎます
       0で補正Sがかかっていない状態(マウスの軌道から離れた所に線が描かれる)、
       20で補正Sがかかってマウスの軌道通りの線になります
       「補正」スライダの数値が小さい時はあまり意味がありません
         ※猫補正で言う「猫補正品質」と似たような機能です
         ※ちなみに「猫補正」と「補正」スライダの補正は別物の補正です
        
       ※水色線は実際にマウスを動かした軌道。ピンク線はマウスを動かした後に実際に描かれた線。
 「ツール一時切り替え」…ショートカットキーを長押しすると、一時的にツールが切り替わり、キーを離すと元のツールに戻る設定です(ツールシフト機能)
                「なし」でこの機能をオフに。
                「300」「500」は長押しで切り替わる時間の長さ。300が0.3秒、500が0.5秒
                オンにした状態でも短めにキーを押せば、一時的ではなく普段通りにツールが切り替わります
 「分割なし」…分割機能を終了したい時、通常に戻したい時に使う。→<分割編>参照
 「分割2x2」…キャンバスの縦横サイズを2等分にして同じ描画が描かれる。テクスチャや模様を作成したい時に有効→<分割編>参照
 「分割4x4」…キャンバスの縦横サイズを4等分にしてレンガのように並ぶ。同じ描画が描かれる。テクスチャや模様を作成したい時に有効。→<分割編>参照
 「分割4x4 B」…キャンバスの縦横サイズを4等分して左右対称+上下対称のように描かれる。テクスチャや模様を作成したい時に有効→<分割編>参照
 「分割切り抜き」…分割を使った後、テクスチャとして使用できる形に切り抜く。→<分割編>参照
             ネコペのテクスチャとしてテクスチャフォルダに入れれば使えます
 「着せ替え書き出し」…→<着せ替え書き出し編>参照
 「temp dir(要再起動)」…ネコペを起動して絵を描いている最中に作られる一時ファイルをどこに置くか指定。
                 デフォルトの位置はnpaint.exeのあるフォルダ。
                 通常は変更しなくても良いです。
 「ツールボックス 幅 +1」…ツールボックスは手動で大きさを変更出来ないのでここから大きさを変えます。
 「ツールボックス 幅 -1」…ツールボックスは手動で大きさを変更出来ないのでここから大きさを変えます。
 「hsvコントロール 反転」…色パレットのhsvボックス内の色を上下反転させる(再起動後に反映されます)
 「hsvコントロール 切り替え」…色選択部分をカラーサークルか、hsvボックスに切り替えられます
 「上のレイヤー」…アクティブレイヤーの上のレイヤーをアクティブにする。ショートカットキーを設定してから使うと便利
 「下のレイヤー」…アクティブレイヤーの下のレイヤーをアクティブにする。ショートカットキーを設定してから使うと便利
 「SIMDを使用しない」「SSE2を使用する」…PCの処理を速くしてくれるもの
                            「SSE2を使用する」を選ぶと速くなるようです
 「マルチタッチ風 手のひらツール」…これにチェックを入れると、Spaceキーで一時的に手のひらツールを使う場合のみ
                        マルチタッチ風の手のひらツールとして使うことができます。
                        (ネコペを再起動後に適用されます)
                        最初の一回目はspace+ドラッグで スクロール
                        spaceを離さないままもう一度ドラッグで 拡大縮小回転
                        そのドラッグをしたままspaceキーを離すと スクロール






<HOME>