▼描画の拡大縮小・回転 編

※レイヤー内の描画を左右反転、上下反転をしたい場合は、[レイヤー]→[左右反転]、[上下反転]

レイヤー内の描画は拡大縮小・回転させる事ができます
選択範囲を作っておけば選択範囲内を拡大縮小回転。
[編集]→[変形 拡大縮小回転]
で別ウィンドウが開きます。
 ctrl+ドラッグ  でクリックの始点を中心として
           上にドラッグ 縮小
           下にドラッグ 拡大
 alt+ドラッグ  でクリックの始点を中心点として回転
           上にドラッグ 時計回り
           下にドラッグ 反時計回り
 ドラッグのみ  で移動

終わったら[OK]を押して確定。


複数のレイヤーを同時に変形したい場合は、
フォルダに変形したいレイヤーを入れて、そのフォルダを選択した状態で変形すれば出来ます
  ※ver1.35_script32の20120214版以降の機能








▼縦横サイズの拡大縮小 編

※レイヤー内の描画を左右反転、上下反転をしたい場合は、[レイヤー]→[左右反転]、[上下反転]

解像度の変更は今のところ出来ません。(ver1.23c時点)

ただし、png、jpgに書き出す時に、画像を拡大縮小させることは可能。
(拡張子を.bmpにすればbmpも保存可能)

 [ファイル]→[web用に保存]
で倍率(%)で指定するか、幅・高さ(px)で指定。






●キャンバスの縦横サイズの追加
縦横サイズの追加は出来ます。
 [イメージ]→[キャンパスサイズ]
でそれぞれ足したいpx数を記入。
-(マイナス)を付ければ切り抜くことも出来ます。






●キャンバスの縦横サイズの追加2
また、ver1.30_script05から追加された「画像に余白を追加」スクリプトを使えば、
画面を見ながら縦横サイズを追加できます
メニュー欄の[スクリプト]→[イメージ]→[画像に余白を追加]
 ※ただし、これを使うと「元に戻る」で元のサイズに戻れないので注意 ※ver1.35_script32の20120103版以降は「元に戻る」でちゃんとキャンバスが元のサイズに戻ります

 「画像に余白を追加 左」…これを選択してから、キャンバスよりも左側(灰色部分)をクリックすると、
                   その分キャンバスサイズを追加してくれます
 「画像に余白を追加 上」…これを選択してから、キャンバスよりも上部(灰色部分)をクリックすると
                   その分キャンバスサイズを追加してくれます
 「画像に余白を追加 右」…これを選択してから、キャンバスよりも右側(灰色部分)をクリックすると
                   その分キャンバスサイズを追加してくれます
 「画像に余白を追加 下」…これを選択してから、キャンバスよりも下部(灰色部分)をクリックすると
                   その分キャンバスサイズを追加してくれます






▼キャンバスのトリミング 編

トリミング、切抜きをしたい時は
まず矩形選択ツールなどで切り抜きたい部分を囲ってから
[イメージ]→[選択範囲でキャンバスをトリミング]
で切抜きが出来ます。
※丸で選択範囲を作っても四角くトリミングされます。


また、[イメージ]→[キャンバスサイズ]からマイナスの数値を入力してトリミングする方法もあります。






▼画面表示の拡大縮小・回転 編

※画面表示を左右反転、上下反転をしたい場合は、[ビュー]→[左右反転]、[上下反転]

※カーソルを中心に回転や拡大縮小をしたい場合はkey.txtからショートカットキーを設定すると使えます(ver1.30_script10以降)
 キャンバスをカーソルを中心に回転、拡大縮小、左右反転、上下反転、180°回転ができます
 key.txtの設定の仕方は→<ショートカットキー編>参照

●拡大縮小
画面表示を拡大縮小(ズームイン・ズームアウト)させたい時は
ズームツールを使うか
ナビゲータを使います。
  →<ツールとツールオプション編>のズームツールの項目
  →<ナビゲータパレット編>

又はショートカットの
  ctrl + space + クリック     ズームツールの拡大表示(一時的)
  ctrl + alt + space + クリック  ズームツールの縮小表示(一時的)


メニュー欄の[ビュー]→[ズームイン]、[ズームアウト]からでもいけます

※ズームの間隔はscale.txtで設定できます。詳しくは→<その他の設定編>参照


●回転
画面表示を回転させたい場合は、
回転ツールを使うか
ナビゲータを使います。
  →<ツールとツールオプション編>の回転ツールの項目
  →<ナビゲータパレット編>


●その他
メニュー欄の[α]→[マルチタッチ風 手のひらツール]
 「マルチタッチ風 手のひらツール」…これにチェックを入れると、Spaceキーで一時的に手のひらツールを使う場合のみ
                        マルチタッチ風の手のひらツールとして使うことができます。
                        (ネコペを再起動後に適用されます)
                        最初の一回目はspace+ドラッグで スクロール
                        spaceを離さないままもう一度ドラッグで 拡大縮小回転
                        そのドラッグをしたままspaceキーを離すと スクロール






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