▼トーンカーブ 編




[イメージ]→[トーンカーブ]
トーンカーブは描画の色調補正などが出来ます。

「RGB」…RGB値の赤緑青全ての色を変化させる
「赤」…RGB値の赤(R)のみ変化させる
「緑」…RGB値の緑(G)のみ変化させる
「青」…RGB値の青(B)のみ変化させる
「不透明度」…レイヤー内の透明度(α値)の明度を変化させる

●「RGB」で変更
元画像
色調の反転
全体的に明るく(薄く)
全体的に暗く(濃く)
くっきり(明るい所はより明るく、暗い所はより暗く)※S字を描くようにカーブさせる
彩度と明度を下げる
彩度と明度を上げる


※「RGB」では無く、「赤」「緑」「青」の個別で変更すればより細かな指定が出来ます。
  普段からRGBバーで色作りをしていると、「赤」「緑」「青」での色の作り方がなんとなく分かります。
    →<RGBスライダで色を作る編>参照




●「不透明度」
レイヤー内の透明度(α値)の明度を変化させる。
テクスチャで塗り潰した時、線画を取り込んで「線画抽出」した後などに、コントラストを調整するのに使える


最初にセンターに中心点を打ってからS字型に変更すると良い





●「赤」「緑」「青」で白黒からカラーに。
トーンカーブの「赤」「緑」「青」を使えば、白黒写真などのモノトーン調の画像をカラーにする事が出来ます。
色の作り方はRGBバーと同じ。赤緑青の全部を多くすれば白っぽく、全部を少なくすれば黒っぽくなる。
赤だけ多ければ赤に。赤と緑が多ければ黄色に。…など→<RGBスライダで色を作る編>参照
同じ色にしたいところを選択範囲で囲ってからトーンカーブ「赤」「緑」「青」で色味を出せばOK。
普段使わない手法なのでこれ以上の詳しい説明はできません。他サイトさんで調べてみてください。


   「赤」         「緑」         「青」







▼トーンカーブHSV 編


[イメージ]→[トーンカーブHSV]
色相や明度や彩度を使って色調補正が出来ます



※「色相」のみパスではなくフリーハンドで描かなければならない。

元画像

●「色相」
黄色を赤っぽく、青緑を紫っぽくしてみた

●「彩度」
全体的に彩度を上げる

全体的に彩度を下げる

「彩度」で全て下にするとモノトーン調になる

●「明度」
全体的に明度を上げる

全体的に明度を下げる








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