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▼ブラシパレット 編

ブラシの描き味を決定する「ブラシパレットウィンドウ」について説明します。
※矩形や円、直線、曲線などを描く場合は→<ツールとツールオプション編>のブラシの項目か、<定規編>を参照。
※変更したブラシの設定を保存したい場合は→<ブラシ保存編>を参照

パラメータの数値をキッチリ合わせたい場合は、shiftを押しながらスライダを弄ると良い。

スライダで数値入力したい場合は、
スライダ付近でマウスの左ボタンを押したままキーボードから数値を入力するか、
スライダ付近で右クリックした後、キーボードから数値を入力してEnterキーを押せばできます(ver1.30_script06以降)
 ※数値が微妙にずれる事がありますが仕様です。内部的には数値が合ってます(「ブラシ設定をコピー」で確認)

ver1.36_script33の20130429版 時点

●サイズ、濃度、ブラシ画像など


【種類】
  ・「ノーマル」…通常は「ノーマル」のままでokです。
  ・「文字」…文字ツールとして使うときにこの設定にします。
  ・「p1」「p2」「p3」「a1」「t1」「t4」…別に説明します→こちら

【描画】…ブラシの描画モードを設定します。
  ・「通常」…普通。
  ・「乗算」…ブレンドモード「乗算」で色を塗り重ねられる
  ・「スクリーン」…ブレンドモード「スクリーン」で色を塗り重ねられる
  ・「境界」…水彩境界。透明部分と塗りの境を色濃く出来る。
         厳密に言うと境界部分が選択した色、その内側が薄くなった色。
         薄い部分はレイヤーの透明度固定で薄くしているようです。
         ※境界の太さや濃さは、ブラシパレットの「境界サイズ」「境界」のスライダから変更可能。
  ・「加算」…ブレンドモード「加算」で色を塗り重ねられる
  ・「焼き込み(リニア)」…ブレンドモード「焼き込み(リニア)」で色を塗り重ねられる
  ・「ハードライト」…ブレンドモード「ハードライト」で色を塗り重ねられる
  ・「リニアライト」…ブレンドモード「リニアライト」で色を塗り重ねられる
  ・「ピンライト」…ブレンドモード「ピンライト」で色を塗り重ねられる
  ・「オーバーレイ」…ブレンドモード「オーバーレイ」で色を塗り重ねられる
  ・「比較(暗)」…ブレンドモード「比較(暗)」で色を塗り重ねられる
  ・「比較(明)」…ブレンドモード「比較(明)」で色を塗り重ねられる
  ・「差の絶対値」…ブレンドモード「差の絶対値」で色を塗り重ねられる
  ・「ベタ」…元からある描画の色情報を書き換える様に上から塗り潰せる。
         ブラシの透明度の重なりは通常の動作と変わらないので、レイヤー上の色の濃淡は残る。
         ベタとして使うには、一度白で塗り潰してから使うと良い。(レイヤー上のピクセルの透明度を100%にしてやる。)
  ・「hsv」…hsvモードの様に色を塗り重ねる事が出来ます
  ・「なし」…「なし」に設定した上で、混色「ぼかし」のパラ―メータを使うとぼかしツールが作れます。
         ただし、「なし」のままだとバケツツール(塗り潰し)が使えないので注意。
       
      

…右側がブラシ画像を選択。ブラシ画像一覧が出てきます
                  左側がブラシ画像をフォルダ分けしてる時にフォルダの一覧が出てくる。
                    ・「all」…フォルダ分けがしてあっても関係なく全ての画像の一覧を表示。
                    ・「/」…一番上の階層にある画像を表示。
                  ※ブラシ画像の追加、フォルダ分けの仕方は→<テクスチャ・ブラシ画像の追加編>
                  ※サムネイル表示で使うには→<ブラシ画像パレット編>

「サイズ」スライダ…ブラシの太さ(px)を変更できます。

「濃度」スライダ…ブラシの濃度(透明度)(%)を変更できます。

「ps不透明度」…この数値を下げると、photoshopの鉛筆ツールのような透明度を下げても均一な塗りができます。
           ※「濃度」は100にしてから使うと良い。
           仮想の別レイヤーを使っているので混色機能は使えなくなります(筆圧曲線 補充 背景色での色は混色できる)
           混色を使いたい場合は「ps不透明度」スライダを100にしておくと良い
           また、ver1.35_script32の20120630版から付いた「混色 レイヤー」スライダを使えば混色ができるようになります

「間隔」スライダ…ブラシ画像を描画する間隔(%)を変更できます
       



●テクスチャ

【T効果】…テクスチャをどういう風に描画するかを決定
  ・「ブラシ濃度」…ブラシの透明度にテクスチャを適用。
             塗り重ねればテクスチャは見えなくなる。
             ※ブラシ濃度の場合、ブラシパレットの「アンチエイリアス」のチェックを切ると
              テクスチャのアンチエイリアスも切れるので注意。
  ・「レイヤー透明度」…(ブラシで描いた範囲内の)レイヤー上の、ピクセルの透明度にテクスチャ適用
                塗り重ねてもテクスチャの形状を維持。
  ・「前景色・背景色」…描画色でテクスチャの描画部分を、背景色でテクスチャの透明部分を塗り潰す。
               ブラシで使う時は、混色「細かく」、補充「100」にする事。
               バケツで使う時にはツールオプションパレットでパターン「ブラシテクスチャ」にしている事。
       使用した色→テクスチャ→


…右側の欄でテクスチャ画像を選ぶ。「なし」を選ぶとテクスチャ機能をオフに出来る。
                  左側はフォルダ分けをしている時にフォルダの一覧がでます。
                    ・「all」…フォルダ分けがしてあっても関係なく全ての画像の一覧を表示。
                    ・「/」…一番上の階層にある画像を表示。
                  ※テクスチャ画像の追加、フォルダ分けの仕方は→<テクスチャ・ブラシ画像の追加編>
                  ※サムネイル表示で使うには→<テクスチャパレット編>

「テクスチャ」スライダ…テクスチャの反映度をこの数値(%)で決定します。
               この数値を「0」にするとテクスチャ機能がオフ状態と変わらないので注意。

「テクスチャの反転」…テクスチャ画像の白黒を反転させた状態で使います
              テクスチャで普段描画していた部分が透明に、透明だった部分が描画部分に変わる。


●混色・ぼかし

※描画部分が存在するレイヤーで混色します。透明度との混色はしないので透明部分では機能しません。(「ぼかし」と「細かく2」は別。)
※混色機能を切りたい場合は、「混色」「混色s」を0に、「補充」「補充s」を100にします。
※「sp不透明度」スライダを使用していると混色機能が使えなくなります。「ps不透明度」スライダは100にしてからお使いください

【混色】…混色の仕方を決定します
  ・「粗く」…ブラシ円全体で混ざった色を出す。
  ・「細かく」…ブラシ円の中でもピクセルごとに混ざった色を出す。
          なので下にある描画がそのまま引きずられた様な混ざり方をする
      混色「粗く」  混色「細かく」

  ・「粗く2」「粗く3」…ver1.30_script01以降に追加。 ※「粗く3」はver1.35_script32の20120103版以降なくなりました
              「粗く」との正確な違いは分かりません
              予想ですが、透明保護や選択範囲を使用して着色している際、
              透明部分からのストロークで描画色が強く出過ぎないようにする為のものかも?
  ・「細かく2」…この項目だけ透明度とも混ざります
            ※「細かく2」のままだとバケツツール(塗り潰し)が使えないので注意。
           「補充」「補充s」を0、「混色s」を100にして、「混色」スライダの数値を上げると指先ツールになります
            ※指先ツールとは、既にレイヤー上に描かれている色を指で引きずった様にするブラシです
                
                                  この文字列をコピーしてからメニュー欄の「ブラシ」→「ブラシ設定を貼り付け」でブラシが反映されます


「混色」スライダ…既にレイヤー上に描かれている色をブラシの描画色にどれだけ混ぜるか、その量を決める(透明度とは混ざりません)
            数値が少ない時ほど色伸びをし、数値が大きい時はねっとりとした描き心地になります。
            そして、数値が0だと混色を切っている状態です。
            数値が少ない時は少しずつしか下地の色を取得しないのでゆっくりと色が変化するのに対し、
            数値が大きいと取得した色がすぐさま反映されるのであまり色伸びしないねっとりとした印象になります

「補充」スライダ…選択している描画色をどれだけブラシに反映するかを決める

「s混色」スライダ…ストロークの開始地点(start)で既にレイヤー上に描かれている色を、
            ブラシの描画色にどれだけ混ぜるか、その量を決める(透明度とは混ざりません)

「s補充」スライダ…ストロークの開始地点(start)で、選択している描画色をどれだけブラシに反映するかを決める
           
             ↑混色15、補充0、濃度100の場合(要するに「混色」スライダのみの動作)
             ブラシ画像が一つ進むごとに下地の色を取り込んでいるのが分かります
             「補充」の数値を上げると、この色(下地の色を取り込んだ色)に選択中の描画色を足した色になります

「ぼかし」スライダ…キャンバス上に描かれてる描画をぼかす。(描画をしてからぼかすのでブラシ画像もぼかされたように見える)
           そのぼかしの強さを変更できます。

「混α1」スライダ…「混α2」の数値が大きい時に使います
           「混α2」で薄くなった描画色の濃度を上げます
             ※「濃度」スライダで数値を上げても描画色の濃度は上がりますが、
              同時に消去部分の数値も上がるので描画のみ数値を上げたい時に使う

「混α2」スライダ…色の混色とは違って、透明度を混色させる為のもの(正確には混”色”ではなく混”透明度”)
           レイヤーのα値上で混色動作をさせて透明度をかき混ぜていると予想
           数値を上げると透明度が混ざったようになりますが、透明度の濃さ(普通の混色で言うところの「補充」?)を弄れるだけで、
           混ざり具合の強さは一定のまま弄れないようです
           混色「粗く」の状態で透明度を混ぜている。(「細かく」の状態に出来れば指先ツールも作れそうですが無理っぽい)
           数値を大きくすると透明感が増しますが100%塗りつぶし状態にならないため、
           下レイヤーの色が透けて見えます。(「混α1」の数値を少し上げればマシになる)
             ※「筆圧曲線 消去」と似た機能ですが別物です。
               「筆圧曲線 消去」はレイヤー上の透明度を減らす(消去)だけですが
               「混α1」「混α2」はレイヤ上の透明度を増やす事もします。
               あと、混αは筆圧で変化しません
                
           ↑で使用した混αブラシ
           
           この文字列をコピーしてからメニュー欄の「ブラシ」→「ブラシ設定を貼り付け」でブラシが反映されます

<昔に検証したもの>
 ・「混α1」は、「混α2」の数値が大きくないと反映しない
 ・「混α1」「混α2」のどちらか、もしくは両方が、レイヤー上の透明度によって塗り心地が変わる
 ・「筆圧曲線 消去」とは似ていますが別物です。
  「筆圧曲線 消去」はレイヤー上の透明度を減らす(消去)だけですが
  「混α1」「混α2」はレイヤ上の透明度を増やす事もします(↓下画像参照)
       ←クリックで拡大(200kb越え画像なので重いです)
  興味深いのはレイヤー透明度0%の場所に描いた場合ピンクではなく白が出てくる事。
  これはピクセルに色情報が無く、透明度だけ100%にされた為にこうなったのでしょう
  その隣のレイヤー透明度10%の部分は、薄いピンクが透明度100%にされて濃いピンク(本来のピンク色)になってます
       検証用ブラシ
       
       ブラシ画像は<download>の「kpスキャン筆」の中にあります
       psdのテンプレ→konalpha_template.zip


「消去」スライダ…「筆圧曲線 消去」を使用している時に使います。
           消去の部分の濃度を指定します
           詳しくは、「筆圧曲線 消去」の解説を読んでください(このページの下の方)

「混色 レイヤー」スライダ…数値を上げると、ひとつ下のレイヤーと混色します。
                  数値が大きいと下のレイヤーの色がより反映され、少ないと下のレイヤーの色はあまり出ません
                  レイヤーパレットで他のレイヤーを右クリックで選んで赤枠を出した状態にすると、下のレイヤー以外との混色も出来ます
                  複数レイヤーから色を取得したい場合はフォルダに選択したいレイヤーを入れて、フォルダを赤枠で選択すれば出来ます
                  ps不透明度を使用しているブラシでもこれを使えば混色できます
                    ※今のところ混色「粗く」でしか使えない様です(ver1.36_script33の20120802版現在)

「ジッター H」…選んでいる描画色の色相をランダムに変化させて描画します
          数値を上げるとランダムに変化する範囲が広くなる
            ※混色の項目にありますが、既にレイヤー上に描かれている色との混色はしません
            
「ジッター S」…選んでいる描画色の彩度をランダムに変化させて描画します
          数値を上げるとランダムに変化する範囲が広くなる
            ※混色の項目にありますが、既にレイヤー上に描かれている色との混色はしません

「ジッター V」…選んでいる描画色の明度をランダムに変化させて描画します
          数値を上げるとランダムに変化する範囲が広くなる
            ※混色の項目にありますが、既にレイヤー上に描かれている色との混色はしません
        



●回転・ジッタ―

【回転】…描画時にブラシ画像を回転させる機能
  ・「なし」…回転機能をオフにすることが出来ます(「ランダム最小サイズ」と「ジッタ―」除く。)
  ・「進行方向」…ストロークの進む向きに応じてブラシ画像の角度を変える。回転の機能をオンにする。
  ・「進行方向 逆」…「進行方向」とは上下方向のみ逆になります。回転の機能をオンにする。
  ・「一定」…回転の機能をオンにする。(ストロークの向き等からの影響は無く、パラメータの数値のみ)
  ・「傾き」…ペンタブの傾きに応じてブラシ画像の角度を変える(要intuos)。回転の機能をオンにする。
   

「回転」スライダ…ブラシ画像の向き(角度)を変える(「一定」で見ると分かりやすい)
           回転「なし」にしていると使えません

「回転ポイント」スライダ…少しずつ角度を足してブラシ画像が回転する。その足す角度を指定
               回転「なし」にしていると使えません

「ランダム回転」スライダ…ブラシ画像の向きを指定した角度内でランダムに変える
               回転「なし」にしていると使えません

「ランダム最小サイズ」スライダ…ランダムにブラシ画像を小さくする。その最小の大きさ(%)

「ジッタ―」スライダ…ブラシ画像を散布させる。ブラシの位置から離れた場所にランダムに描画する。その範囲を指定。

   

●筆圧・補正など

【筆圧】…筆圧が影響する物を指定
  ・「なし」…筆圧の機能をオフにする
  ・「サイズ」…ブラシサイズ(太さ)を筆圧に応じて変化させる。
          筆圧が強い時は太く、弱い時は細くなる
          細かい指定は「筆圧曲線 サイズ」で曲線をいじると良い
  ・「濃度」…ブラシ濃度を筆圧に応じて変化させる
          筆圧が強い時は濃く、弱い時は薄くなる
          細かい指定は「筆圧曲線 濃度」で曲線をいじると良い
  ・「サイズ+濃度」…ブラシのサイズと濃度を筆圧に応じて変化させる

「最小サイズ」スライダ…筆圧の「サイズ」をオンにしている時、筆圧が弱い時のブラシサイズを決定する(%)
                (現在のサイズの何パーセントの太さなのか)
               入り・抜きの尖り具合が変わります
                    最小サイズ0 最小サイズ20

「最小濃度」スライダ…筆圧の「濃度」をオンにしている時、筆圧の弱い時のブラシ濃度を決定する(%)
               (現在の濃度の何パーセントの濃さなのか)

「補正」スライダ…手の振るえなどでガクガクになる線を補正。線補正をどれだけの強さで掛けるか指定
            ※猫補正とこれは別物の補正です。なので猫補正と併用して使うことも可能。

「猫補正」…「補正」スライダとはまた違った補正
        処理が遅延してカーソル位置にまで線が届かない場合に、強引にカーソル位置まで描画する機能だと思います
        「補正」スライダの数値を大きくしてる場合や、大きいファイルを扱っていてPCが重い時などにONにすると効果的
        環境によるが、カクカクな線になる人はオフを推奨。

「アンチエイリアス」…ブラシ画像のエッジにアンチエイリアスをかけるかどうかを指定。
             オンでアンチエイリアスをかけて滑らかに。
             オフで二値(ギザギザ)のエッジになります
              ※しかし透明度は反映してしまうので、完全な二値にするには「濃度」100にするか、
                1bitレイヤー(ver1.30_script13以降に搭載)を使用すると良いでしょう
              アンチオン  アンチオフ

「曲間補正」…折れ線の様になってしまうストロークを滑らかにします。
                

「スプレー」…オンにするとブラシの「間隔」が距離によってではなく、時間によって変わります。
         ブラシをずっと押し続けているとそこだけ濃くなる。速く引くと間隔が広がる。
         なお、「猫補正」との併用は出来ません(「猫補正」か「スプレー」のどちらかをオフにしてください)
              

「ブラシ円」…現在のブラシサイズが画面上の円で分かる
         ブラシ円の色を変えたい時は、
         色パレットの「▼」ボタン→「ブラシ円の色を変更」で現在選択中の描画色に変わります
          →<その他の設定編>参照
              

-------------------------------------------

「猫補正強度」…猫補正のかかり具合の強さを調節するものです。
           この数値が大きいとより強く猫補正がかかるので、
           実際のストロークから少し離れた場所に線が描かれる。
           「猫補正」をオンにしている時に有効。
           パネル1とドッキングパレットの「ブラシ2」の項目にのみあります。
          
          
           ※水色線は実際にマウスを動かした軌道。ピンク線はマウスを動かした後に実際に描かれた線。
           ※ちなみに[ブラシ]→[猫補正 品質高]は猫補正によってウニョウニョになった線を
            より曲線に近づけて元の線に近い仕上がりにします。


●格子、境界

「格子」スライダ…網点の間隔を決定します。
           ※ブラシサイズを変化させるとドットの大きさが変化。

「格子 吸着」スライダ…格子への吸着率を決定。100%の場合は網点になります。
               値を小さくすると網点部分からちょっと離れてる所にも描画されるので、
               ストロークの方向に沿って楕円のドット(ブラシ画像「円」がストローク方向に重なった状態)になる
   

「境界サイズ」スライダ…描画「境界」にしている時に、境界部分の色が濃くなっている部分の太さを決定します(%)

「境界」スライダ…描画「境界」にしている時に、内側の薄くなってる部分の透明度が変わります。
           数値が大きい時薄く、小さい時濃くなります。(数値が反転してる)
   ※色を塗り重ねたい時は別レイヤーで塗ってから結合、を繰り返すと良い
             ※ver1.10から付いた[レイヤー]→[乾燥]を使うと描きながら結合が楽に出来ます
              →<メニューバー編>のレイヤーの項目参照
             ※「ps不透明度」スライダを98ぐらいにすると、いちいちレイヤー結合をしなくても一筆ごとに塗り重ねが出来ます



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●メニュー欄

 「猫補正 品質を有効」…ブラシパレットの「猫補正」をオンにしている時、品質を適用するかしないかを決めます
                 品質の設定は下の「猫補正品質 低」〜「猫補正品質 高」の中から選べる
 「猫補正 品質 低」「猫補正 品質 中」「猫補正 品質 高」
             …ブラシパレットの「猫補正」をオンにしている時の線の品質を決定。
              「猫補正 品質を有効」をオンにしていると適用されます
              「高」にすると、猫補正によってウニョウニョになった線を
              より曲線に近づけて元の線に近い仕上がりにします
              
              ※水色線は実際にマウスを動かした軌道。ピンク線はマウスを動かした後に実際に描かれた線。
 「ブラシ 筆圧 間隔」…この機能をオンにすると、ブラシの間隔が筆圧によって変化する
 「ブラシ 筆圧 補充」…この機能をオンにすると、混色の補充量が筆圧によって変化する。
                 ※ブラシパレットの「補充」の数値を0以上にしておく事。
 「ブラシ 筆圧 ジッター」…この機能をオンにすると、ジッターの広がり具合が筆圧によって変化する
                 ※ブラシパレットの「ジッター」の数値を0以上にしておく事。
 「ブラシ 筆圧 格子」…この機能をオンにすると、格子の間隔が筆圧によって変化する
                 ※ブラシパレットの「格子」の数値を0以上にしておく事。
 「ブラシ レイヤー透明度 ジッター」…この機能をオンにすると、レイヤーの塗り潰してある所と、塗ってない所でジッターの広がり具合が変化する。
                       塗り潰してある所ではジッターが広がる。
                       ※他の筆圧設定を切ってから試さないとあまり違いが分からない。
                       ※ブラシパレットの「ジッター」の数値を0以上にしておく事。

ブラシ設定〜以下は<メニューバー編>の[ブラシ]の項目参照



 「線消しゴムを使用する」…オンにしていると、Shift+ドラッグで特定の線だけを消すことが出来ます
                  (ベクタレイヤー上ではなく通常レイヤー上で。)
                  線が重なっているところは後から描いた線が優先されます。
                   ※その場で描いてる線にのみ有効。
                    保存して開きなおした場合、線消しゴムがちゃんと機能しません。
 「ブラシをスタンプ風に利用する」…ブラシを使っている時に、ブラシ画像を一個だけ描画したい時に使います。
                     普通は「間隔」スライダ最大、筆圧「なし」にしてから使うと良い
                     これをオンにしておかないとワンクリックでブラシ画像が描画されない
                     オンにしていても上手くいかない時は筆圧「なし」にして下さい

「補正S」…ブラシパレットの「補正」スライダを大きくしている時、線が離れた位置に描かれるのを防ぎます
       0で補正Sがかかっていない状態(マウスの軌道から離れた所に線が描かれる)、
       20で補正Sがかかってマウスの軌道通りの線になります
       「補正」スライダの数値が小さい時はあまり意味がありません
         ※猫補正で言う「猫補正品質」と似たような機能です
         ※ちなみに「猫補正」と「補正」スライダの補正は別物の補正です
        
       ※水色線は実際にマウスを動かした軌道。ピンク線はマウスを動かした後に実際に描かれた線。




-------------------------

●ブラシ筆圧曲線






筆圧の詳細な設定が出来ます。
ドッキングパレットかパネル2で「ブラシ筆圧曲線」を表示できます→<パレット整理編2>参照
それぞれ「サイズ」「濃度」「補充」の筆圧設定をオンにしていないと使えません。
 ※筆圧補充は[ブラシ]→[ブラシ 筆圧 補充]をオンにすると使えます。

「補充背景色」と「消去」は常に筆圧オンの状態です。
オフにしたい場合は曲線を全て下にすればOK(←左画像参照)






●筆圧曲線 サイズ


筆圧「サイズ」又は「サイズ+濃度」をオンにしていると使えます
サイズの最大値は「サイズ」スライダで設定した数値まで。
サイズの最小値は「最小サイズ」スライダで設定した数値まで。

←このようにストロークの最後に点が出る場合は「筆圧曲線 サイズ」で
マイナス値が出ていることが原因


↑こんな風に設定してませんか。線が下にはみ出しています。


出来るだけ四角の枠内に収めて設定すれば点は出なくなります。


それでも点が出る場合は、一番左端のパスを少しだけ上に移動させれば出なくなります。



●筆圧曲線 濃度


筆圧「濃度」又は「サイズ+濃度」をオンにしていると使えます
濃度の最大値は「濃度」スライダで設定した数値まで。
濃度の最小値は「最小濃度」スライダで設定した数値まで。



●筆圧曲線 補充


[ブラシ]→[ブラシ 筆圧 補充]をオンにすると使えます。
混色を使っているときの補充量が筆圧によって変化します

補充の最大値は「補充」スライダで設定した数値まで。



●筆圧曲線 補充 背景色

混色を使用しているときの補充の色は、本来描画色が混ざるものですが、
それに背景色も併せて2色混ぜられるのが「筆圧曲線 補充 背景色」です
筆圧によって色が変わります
「補充」スライダを1以上にしてから使う
この機能をオフにしたい場合は、曲線を全て下にすればOK
  ※補充の強さを筆圧によって変えたい場合は「筆圧曲線 補充」でできます

描画色は色を選べる部分の手前に表示されてる色。後ろに表示されてるのが背景色
画像左では青が描画色で水色が背景色、画像右では水色が描画色で青が背景色。

[α]→[描画色、背景色 連動]を使うと色作りが楽です
色パレットで色を選択する時にShiftを併用すると描画色と背景色を変更する事が出来ます
  詳しくは→<色パレット編>の色保存パレット、メニュー欄 の項目を参照



●筆圧曲線 消去


描画の中に消去(消しゴム)が混ざる事により、透明感のあるブラシが作れます
筆圧によって消去され具合が変わります
半分より上にすると消去のみになります
オフにしたい場合は曲線を全て下にすればOK
  ※「混α1」「混α2」スライダと似た機能ですが別物です
消去の最大値は「消去」スライダで設定した数値まで。


色を塗り重ねたい場合は、[レイヤー]→[乾燥]を使って別レイヤーに結合していけば良い
いちいち結合するのが面倒な時は、「ps不透明度」スライダを98ぐらいにすれば一筆ごとに塗り重ねられます


描画色を入れないで、消去(消しゴム)のみにしたい場合は描画「なし」にすれば出来ます


<検証>
全面をピンクで塗り潰した後に描いています。
濃度とは「濃度」スライダの事です
    検証用ブラシ
    
    他の筆圧設定は全てオフにして、「間隔」最大で検証しています。(並べるために「格子」も使いました)
    ブラシ画像は「円」にすると画像内の色がほぼ黒1色(灰色が無い)なので、検証しにくいので変えました
    ブラシ画像は<download>の「kpスキャン筆」の中にあります


↑上の画像で言う黒の部分(描画)は変化していなくて、
消去(消しゴム)の部分が変わるのが「筆圧曲線 消去」です。
(描画(黒い部分)は「筆圧曲線 濃度」で変わるのだと思います)
ただ、なぜギザギザした部分が出てくるのかが分かりません。
内部的に数値が100を超えると百の位が切り捨てられるのかな?(例えば102%が2%に)
ギザギザしてる部分は本来100%消去されている部分と考えるとなんとなくしっくり来る気がします。
(ver1.32_script23時点)

なので筆圧曲線消去を最大値にしても、消しゴムと完全に同じ物にはなりません


<検証2>
「筆圧曲線消去」と併用できるのが、混色の項目にある「消去」スライダ

消去(消しゴム)の部分の濃さが変わるみたいです。





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●ブラシサンプル

2chのNekoPaintスレで公開されたブラシがデフォルトで付きました。
名前に「@」が付いてる物はブラシ画像やテクスチャ画像を別途入れておく必要があります
<ブラシサンプル詳細>←ここと同じものです。ブラシの詳細を知りたい場合にどうぞ

ドッキングパレットかパネル2で「ブラシサンプル」を表示できます→<パレット整理編2>参照





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●パネル1とドッキングパレット


パネル1(画像左)とドッキングパレット(画像右)に表示されるブラシ設定項目は基本的にブラシパレットと同じなので説明は割愛します。

ブラシパレットとの表記の違い
aa → アンチエイリアス
T反転 → テクスチャ反転
猫式補正 → 猫補正

パネル1で設定出来ないもの
・テクスチャ効果の「ブラシ濃度」「レイヤー透明度」「前景色背景色」の設定項目が無い
  ※ブラシ画像やテクスチャ画像は上のタブから選ぶことが出来ます。

ブラシパレットにないもの
・「猫補正 強度」の項目がパネル1やドッキングパレットにあるのにブラシパレットウィンドウにはない

ドッキングパレットにないもの
・色パレットの色保存パレット部分
・色パレットの「▲」
・ブラシセットパレットの「▲」
・ブラシセットパレットの「登録」「削除」「↑」「↓」ボタン
・レイヤーパレットの「▲」にある「パレットオプション」
・チャンネルパレット
・keyパレット
・定規パレット
・テキストパレット
・ブラシ画像パレット
・テクスチャパレット

  ※パネル2を使えば、ウィンドウ形式でドッキングパレット内の項目を
   表示させる事が出来ます→<パレット整理編2>参照






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